NPO法人イネイト健康法実践研究会
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全ての常識を疑う?

 真実にカバーを掛けて曇らせているのは誰でしょうか。他人が曇らせるわけではなく、自分の心の目が曇らせているのです。そしてその曇らせている最大の理由は何かといったら、洗脳です。「教育知」と「分別知」が一番の問題なのです。本来はまず直感ありきだと思います。何かへんだな?と思ったときには大体あたっています。やはり物事の中心をつかむ為には、何か変だな? ちょっと違うかな? という感覚はある程度必要です。現代医学という常識は全て「イネイト」からではなくて「エデュケーション」からきています。「イネイト」から流れた「エデュケーテッドブレイン」ではありませんから、当然間違うのが当たり前なのですが、私達が教育された全ての常識というのは疑ったほうが良いと思います。お医者さんというのは大学の医学部で6年間も洗脳されてしまうわけですから、その長い間、常に「人間的」でいるというのは「イネイト的」ということですから、間違ったり洗脳されたりしやすいと思います。ちょっと言い過ぎかもしれませんが、実際はそうだと思いますよ。過去の学説なんかにとらわれる必要はないと思います。医学は本当にゼロから、1回リセットしたほうが良いでしょう。
 簡単に言うと、諸悪の根源というのは、医療以外の全ての文化、芸術、人間の進化などについても、方向性を間違ったというのは「宇宙の叡智」「自然の叡智」との不調和から、人間は病気になったり、戦争を起こしたりするようになったのです。全てを否定する訳じゃないですが、かなり不調和な部分が多いと思います。人間は不調和を作って「自」「他」というものを「一体ではない」と分別したのです。そして「自」「他」という区別をすると、次に「執着」というものが生まれます。それは「魂」じゃなくて「心」で起こります。「心」の奥に「魂」がありますから、表面の「心」というのはいつも動くものです。天気が良いと気持ちよくなったりするように、「心」というのは一定ではなく、外からの入力によってコロコロと変わるものです。体に起こる症状みたいなものです。我々はその「心」というものを基盤にしていますから、「執着」というものが「むさぼり」や「もっともっと」という気持ち、「絶対に」という激しく穏やかではない感情が生まれてくるのです。そうすると、芸術性や科学性、人間の健康度も落ちるのです。全てはそこから始まるのです。

 

有限の石油から無限の夢を?

 なぜ病気が治りにくいか? という理由の一つに、化学物質によって土を傷めてしまったのと同じように食物が人工的になってしまったからです。子どもが当たり前にハナを垂らしているのも、将来の病気に備えて抗体をもらっているのです。だから、団塊の世代と呼ばれる私達は子どものころにいつも雑菌に侵されていたため、風邪をひいてもあまり重くはなりませんでした。今は食べるものなどにも抗生物質が入っていますから、子どもの時に風邪もひく事さえ出来ないのです。抗体ももらえなかったのです。更に現代は大人も子どもも綺麗好きですから、何かが異常です。精神的にもその傾向にあるようです。昔の人が言った「清濁併せ呑む」という事も、今は難しくなっているように感じます。
 しかし、本当は汚いものと綺麗なものを、人間が分別して決めているだけなのです。中でも、一番汚いのは石油系です。我々が子どもの頃にいじっていた泥なんかはちゃんと循環していますからあまり汚くありませんでした。ところが、石油製品は循環しないから、汚いといえば一番汚いです。そんなものを体に入れたら大変なことだけれども、今は平気で入れてしまいます。色素や防腐剤、その他の添加物も全部石油から出来ているから循環しません。本当は、石油なんかは地中に埋めたままにしておいたほうが良かったのかも知れません。高速道路の建築も、自動車や飛行機や、電気など、文明と石油というのは、実に人間は無限の夢を持っていますが、有限の石油というところから無限の夢を求めているわけですからいつかは必ず破綻が来るでしょう。石油の有限が自然破壊や環境汚染を含めて、地球上に存在する無限性の連鎖を、壊そうとしているのです。

【おわり】

 

イネイト健康法体験談

広島県在住★安部 優秀さん

 私は税理士をしているのですが、ご縁のあった方に毎日を元気に過してもらいたいという思いがあります。
 昨年二月末期(直腸)ガンで入院された関与先の社長の話。主人と職員と私の三人でお見舞いに行ったのですが、もうすぐ退院というのにヨレヨレと立っているのもやっとという感じでした。奥さんの一生懸命な姿に反してもう駄目かも?≠ニいうのが三人の共通した認識でした。退院されてイネイト健康法についての話をしたらすぐ「明日行く」といわれ奥さんが毛布やバスタオルやパジャマの入った大きな荷物を持って、ご本人は円形のドーナツ座布団だけを胸に抱いて来られました。相変わらずヨレヨレで立っているのはつらそうでした。
 第一回目、病気を治すのは医者でも薬でも私でもないことを説明し「あなたの力で治って下さい」と言いました。帰りにはちゃんとまっすぐ立てたのを見て、少しは効果があったかなと私は感じました。本人が目に見えないことでも信じる素直な心の持ち主であったことも幸いしたのかも知れません。二回目、座布団無しで来ました。三回目、自分で大きな荷物を持ち自動車を運転してきました。四回目、私の職業の関係(確定申告の時期)で時間が取れなくなったので「今日は私も本気でやるので当分お休み」と言いました。帰り際、社長の捨てゼリフ「本気と言うのは何もせんことじゃね」それから半年後ご夫妻でスイスへ行かれました。「スイスは国全体が森林浴」と楽しそうに話されておりました。今年(二〇〇五年)四月、屋久島へ行き十時間歩き続けてもバテもせず帰広。再発を心配しておりましたが、六月に検査を受け異常なし。ついでに奥様も内科で甲状腺が腫れていると言われ、イネイト健康法で二度寝てもらっただけで、内科的にも全く問題ないとお医者さんに言われたという事です。
 私にも信じられない社長夫妻の例をありのままにご報告いたします。

埼玉県在住★根芝 勝さん

 友人の紹介で十六歳(高一)女性が父親に連れられて訪れてきました。
 彼女は十歳のときに原因不明の高熱に侵され四日間意識がなかったそうです。そして気が付いたときには下半身が麻痺していたとのこと、その後四ヶ月間ほど入院して、膝から上は感覚が出てきたのですが、膝から下は全くの無感覚です。そのままの状態が今まで六年間続いているとの事です。その間、様々な治療を受けてみたそうですが、症状は全く変化がなく半ばあきらめている様子で、友人(父親)に無理矢理連れて来られたそうです。
 とにかく彼女、足に画鋲が刺さっても、蜂に刺されても全く何も感じないのです。勿論歩くことも満足にはできません。松葉杖を二本使って、やっと移動ができる程度です。何かにつかまらなければ立つこともできません。また、腰、背中、首は何時も痛く、頭痛も殆ど毎日あると言います。
 私達は今まで色々な方達にイネイト健康法をさせて頂き、多くの人に喜んで頂きましたが、彼女のような症状の人は初めてです。効果があるのか? 変化が出てくれるのか? あまり自信もありません。でも、まだまだ先のある彼女がこのままでは、あまりにも可愛そうです。とにかく一度でも多くイネイト健康法を試みる事にしました。父親の仕事の都合もあって毎週月曜日、一日二回のイネイト健康法を行うことになりました。
 祈るような気持ちで行った二週目「あれ?ふくらはぎに何か感じる」と言われます。あるいてみると、今までとは別人のような歩き方になっていました。「私、治るかもしれないね?」 彼女は父親の顔を見ながら涙を浮かべていました。
 それから合計十回目のイネイト健康法が終わった後、足裏に爪を立てると「あっ少し痛い」と言われます。まだ完全とはいえませんが、感覚が相当戻ってきた様子です。週一回の休日を娘の為に一日がかりで連れてきてくれるお父さんの為にも、一日も早く快復してくれればと祈るような毎日です。それにしてもイネイト健康法は本当に奇跡を起こします。私達は驚きの連続です。何時もありがとうございます。
【追伸】
 その後は背中の痛み、首、腰の痛みなどもほとんど無いとのことです。「早くスポーツがしたい。月曜日が楽しみ」と言って満面の笑みを見せてくれます。

 

安部優秀さん、根芝勝さんうれしい体験談をありがとうございました。
 お二方ともベテランの会員さんですが、皆さんからご報告を頂く度にイネイトのすばらしさと、実践して喜んでいただける嬉しさを共有させて頂きます。一人でも多くの方に健康になっていただければ幸いです。全国の会員さんの喜びの声も聞かせてください!
 ご報告楽しみにしています。ゼロ企画

 

ひろがれひろがれ エコ・ナプキン

 まだまだ知らない方もいらっしゃると思いますが、自然派志向の女性の間ではすでに秘かなブームになっている『エコ・ナプキン』について、もっともっとたくさんの方に知ってほしい!と思い、この場をお借りしてご紹介いたします。
  さて、この『エコ・ナプキン』女性の生理用ナプキンのエコロジー版とでもいいましょうか、市販の使い捨てナプキンと違い、布で出来ています。これを聞いただけで「布?そんなのムリ」としり込みしてしまう女性もきっとたくさんいるでしょう。何を隠そう、私もその一人でした(笑)さて、その私の気持ちを一変させてしまった、このすばらしい『エコ・ナプキン』について語る前に、何故、従来の簡単便利でどこででも手に入る使い捨てのナプキンじゃだめなのか?ということをお話させて頂きましょう。
 私がエコ・ナプキンに出会ったきっかけは、カメラマンをしている友人が、ある雑誌の取材で『ひろがれひろがれエコ・ナプキン』(地湧社)の著者であり、一九九八年から草の根運動的にエコ・ナプキンの普及活動をされている角張光子さんにお会いし、エコ・ナプキンのすばらしさはもちろん角張さんの考え方やお人柄にも感銘を受け、さっそく自分でエコ・ナプキンを作って私に「絶対イネイティーだから試してみて!」とプレゼントしてくれたことでした。冒頭にも申し上げたように、最初は「量も多いし、布なんて大丈夫かなぁ?」と半信半疑だった私が、たった一回使っただけでまずはとにかく心地よさを実感!それから急速にエコ・ナプキンについての興味がわき、さっそく角張さんの著書を読ませて頂いて、これはイネイトに通じる!と実感致しました。さて、この著書の中に、エコ・ナプキンを使った方からの感想がたくさん載っています。「使い始めて体が変わった」「生理痛がなくなった」というものはポピュラーですが、その中に「生理に対する罪悪感がなくなった」という言葉があり、とても共感しました。何故自然な体の働きである生理に対して罪悪感があったのか?これは自分の中でもモヤモヤとした、潜在的で納得のいかないものでした。そしてこの著書を読んで、何故なのかが見えてきました。それは、自分の体から出る月経血を、体から離れた途端に「汚物」として扱い、簡単便利な使い捨てナプキンを「汚物入れ」に入れて「ゴミ」として処理する、という社会のあたりまえのシステムにあったのではと。私だけではなく、なんとなく自分の生理を汚いものと扱ってしまう女性も多いのではないでしょうか?
 さて、私たちが長年何の疑問も持たずに使い続けている生理用ナプキン。これには実にさまざまな問題があります。詳しくは角張さんの著書をお読みいただくとわかりますが、市販の生理用ナプキンは紙おむつ同様、ほとんどが石油系の素材で、表面には漂白したレーヨンやポリエステル、ポリプロピレンなどの不織布、内部にも漂白した綿状パルプや高分子吸収材、ポリマーなどの吸収促進剤、消臭のためのデオドラント剤、香料などが使われています。どんどん新しい商品が出てくる中で、吸収力が高く漏れにくい、という言葉を売りにしていますが、その体への影響には目を向けられないままです。
 まずダイオキシンが含まれているという可能性があります。生理用品にとってダイオキシンが何故問題になるのでしょうか。
 角張さんの著書には「ダイオキシンはわずかな量でも非常に強い毒性を持ち、その多種多様な毒性の中でも最近注目されているのが生殖毒性です。そのホルモンの撹乱作用が、女性の場合では子宮内膜症、流産、死産などを引き起こします。(中略)日本では、子宮内膜症や子宮筋腫に苦しんでいる女性の数は、五人に一人、四人に一人といわれているのです」とあります。私たちは長年、この使い捨てナプキンから、ダイオキシンなどの有害化学物質を体内に吸収し続けている可能性があるのと同時に、世界中で毎日ものすごい数のナプキンがゴミ焼却炉で焼かれ、有害物質を空気中にばらまいているのです・・。私はエコ・ナプキンを使い始めて、自分の体と向き合えるようになり、自分の生理が愛おしいとさえ思うようになりました。そして自分の体と環境とのつながりも感じられるようになりました。角張さんは「使う人が、より安全性を求めるのは当然のことなのに、何故か便利さのほうを優先してしまい、結果として健康障害を受け入れてしまう。ちまたの情報は、あふれんばかりのモノの便利さ、手軽さを視覚や聴覚に訴え続けるので、私たち自身の体に対する感覚が麻痺してしまっているのだ、とエコ・ナプキンを通してそのからくりに気付きました」と言われています。エゴからエコへ、エコ・ナプキンを使うことは、忘れかけていた「内なる声」に、また耳を傾けることへのきっかけになるのかもしれません。

(つづく)

 
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真弓定夫先生の人生まえへススメ
第20回 アメリカでも始まっている見直し

 いささか旧聞になりますが、東京都のある保健所に勤務する医師と語り合ったときの事をお伝えします。彼は三年間に渡るアメリカの保健施設での研修を終えて帰国したところでした。
 アメリカで彼が一番驚いたのは、乳幼児に与える牛乳に関する日米間の見解の相違でした。アメリカの保健施設では「乳幼児にはなるべく牛乳を与えないように」「妊婦及び授乳中の母親は牛乳や乳製品をとらないように」と指導しているといいます。
 ひるがえてわが国では、保健所・教育委員会・大学病院などで、いまだに乳幼児に対して大量の牛乳や粉ミルクなどを与える指導が行われています。
 牛乳を飲みつづけている最近の子どもや若者は、たしかに体格は大きくなりました。その反面、明らかに体質が劣化し、生活習慣病・アレルギー疾患・心のかたよりなどの増加および低年齢化を招き、日本の総医療費激増の大きな要因となっています。
 その辺の事情を、山梨県綱原村で診療に従事している古守豊甫(こもりとよすけ)さんは、一九四八年からの厚生行政の失態と断じています。
 古守さんは「現代栄養学の推進は、まさしく行政や企業の犯した大罪である。しかも、我々の税金でそのような罪を犯している。何としても償ってもらわなければならない」とし、さらに「日本古来の正しい食文化を遵守してきた明治・大正生まれの人がいなくなったら日本人の平均寿命はガタンと落ちるのではないか」と警告しています。五十年余り小児科診療に当たってきた私も全く同じ感触を持っています。
冒頭の医師は就学前の子どもを二人持っていました。対談の最後に、彼はポツリとこう洩らしました。「でも、保健所内では牛乳が子どもに悪いなどとは口が割けてもいえません。私にも家族の生活がかかっておりますからね」


ゼロ企画

 

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